片岡仁左衛門一世一代にて相勤め候にて、
たまやん一世一代にて一人旅相勤め申し候ツアー報告~歌舞伎座写真ギャラリー2~
別名、暗闇写真館。
どんどん暗い写真になっていきます。
一日目昼の部はこんな感じ。
て、手すりがある。サイドの一番後ろなので、
身を乗り出しても、手すりに寄っかかっても、
最終的に立っちゃっても大丈夫そうですが、その甲斐なく、見えん。
本舞台の下手側3分の1はおろか、
花道がまるで見えないのが辛いところです。
特に油地獄は花道がキーになるので、結構、
悔しいです!でもでも、大阪ではできないすごく貴重な経験で、楽しかった~!
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劇場、広!
立ち見、多!
着物マダム、綺麗!
着物のおじ様、ダンディー!
色々と観察中。
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一日目の夜の部はこんな感じ。
ちょっと天井が気になりつつも、位置的にはかなり見やすいお席。
吉右衛門さんの客席登場もあり、結構おいしかったです。
しかし、そのころには
尾てい骨が死にかけていた・・・!.jpg)
二日目の昼の部は、何とここ。
小さい頃、大阪の中座の桟敷に座ったのをちょっと思い出しました。
見た出しものは全くと言っていいほど覚えてないのに、
あの心地よさっていうのは覚えてるんですよね。
三味線の音とか、拍子木の音が聞こえる中でのわくわくした気持ちとか、
畳の上で足を曲げ伸ばししたこととか、
隣のおばちゃんがにこにこ笑いかけてくれてたな、とか、
たらこのおにぎり食べたな、とか。
あの時は本当に畳に座布団で、それが無性に楽しくて。
もう二度とあの感覚はないのかなぁと思ってたけど、
それに近い、あの時の子供っぽいわくわく感をもう一度味わえて、幸せでした。
ただラフな格好で行くと、
浮く。(当たり前)
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自分の席がどこかわからなくなってさまよっているお客さんを、
鮮やかに、若干鋭く誘導する係の人たちがカッコ良かった。
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鳳凰マークの揚げ幕。
客席の椅子にも鳳凰マークがいっぱい。
ここから与平さんが・・・!(興奮)
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もはや
暗すぎて、怖い。桟敷席はお茶付きだったということがいいたくて撮ったんですが、
お盆に載った一式を写さず、ただの湯飲みと、
背景に同化したポットだけというわかりづらさ。
しかも、ペットボトルやらビニール袋、どかせよ、って感じです。
ちなみに袋の中は芋ようかん。(どうでもいい)
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では、またいずれ観劇感想書きます!
多分(っていうか100%)女殺油地獄が中心。