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☆だんだらだらだら☆

記憶力がないアラサーのブログ。演劇/ミュージカル/宝塚/歌舞伎/映画/美術館/フィギュアスケート/JAZZ/大阪万博/食べ歩き/カメラ(OM-D E-M10 mark2) などの話題。

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2010.04
27


21:04
電車に揺られてる間、えりんぎさんの舞台歴を思い出していた。
好きな役がわんさと溢れてきて、とまらなくなった。

これできるのって他に誰がいるだろう?完璧すぎた「イカロス」のルチアーノ。
あ、この人、ただものじゃないと思わせた「ロミオとジュリエット」のマキューシオ。
いつか本公演で観られることを祈ってた、忘れがたい「ルートヴィヒⅡ世」新公。
胸に変なビロビロをつけてほくそ笑んでた「VIVA」の女役。
夏祭りデートしたいと何度思ったことかしれない「月の燈影」のさっちゃん。
友人が「新種の虫」と名付けた「アプローズタカラヅカ」のトレビアンなダルマ銀橋渡り。
五峰さんとの絡みが妙に嬉しかった「NAKED CITY」のビリー。
「おはよう、おねぼうさん」を流行語に押し上げた「洛陽のパレルモ」のヴィットリオ。
可愛さの威力が許容範囲を超えてた「シルバーローズクロニクル」のエリオット。
ルドルフ、フランツ共にしっかりと世紀末ウィーンが息づいていた「エリザベート」。
大好きな、大好きな「マリポーサの花」のエスコバル。
・・・えとせとら、えとせとら。

単にバランスよく鋭さと柔らかさを持ち合わせてて、
どちらのイメージも表現できます、って感じじゃなかった。
そんな表面的なもんじゃなくて、
2つの個性が苗床を同じくして、互いに絡みつき、
時には棘で傷つけあいながらもそれぞれぐんぐん成長していった、そんな「痛さ」がある。
(特にルチアーノとかエスコバルとか)
だからこそ、心の奥を触れられるようなドラマをたくさん見せてくれたんだと思う。
・・・多分「ジキルとハイド」なんかやったらめちゃくちゃ良かったと思うな。

今朝、雪組千秋楽をスカイステージで観て、涙涙で、
若干疲れ目のまま面接受けて、すっかり緊張の解けた帰り道に、
ふとそんなことを考えていたら、一時間なんてあっという間でした。

では、以下Web拍手お返事です。
毎度のことながら遅くなってしまってすいません;;
酷い更新状況にもかかわらず、たくさんの拍手、ありがとうございました!
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2010.04
25


21:58
タイトルはビリー・ザ・ボットから拝借。
「シルバーローズクロニクル」の、とってもえりんぎさんらしい台詞。

そんなえりんぎさんのラストデイに相応しくない言葉を書いてしまったかもしれません。
・・・ごめんなさい。






えりんぎさんの退団発表後、
歌劇団のやり方がわからない、信じられないという人たちがいっぱい増えた。
その中で、私もタカラヅカについて色々と考えてみた。

さすがに宝塚を15年も観たら、
嫌でもトップになれる人となれない人のボーダーは雰囲気でわかってくる。
だから、今までは「この人がトップになれないのはおかしい!」とかいう批判は、
受け流してきた。
いや、よく観てたらわかるよ、とゆったり構えてた。
でも、最近、そのボーダーの揺らぎの甚だしさに絶句してしまう。
宝塚のステレオタイプ的説明で、
「トップスターは実力と人気を兼ね備えた一握りの人しかなれない」というのがあるけど、
それはもはや機能していない気がする。
なれる人となれない人の差。
ボーダー、わけわかりまへんで、と思う。
ついでにトップになるタイミングまで謎でっせ、と。

そして、事あるごとに、花組の混沌っぷりに笑えてくる。
哀しすぎて笑えてくる。
スターがそろってて「豪華」とかじゃなく、ただただきゅうくつそうな花組。
逆に、人手不足でてんてこまいの組もあるのに。
5組全部観に行かなファンって言われへんな、と思ってた私が、
ここ数年色んな組を観に行くのが少し苦痛に思えてきたのは、
5組の力の差が激しくなったからかもしれない。
「タカラヅカ」と一括りにするにはあまりにも大きい格差。
もちろん、作品の魅力の乏しさも感じてます。
ただ、ショーは、あれ・・・周りのファンと嗜好ずれてる?っていう違和感もあり・・・
向こうじゃなくて、私がファンとしてあかんのかも、と愕然とした。

一方。
スカイステージとかキャトレのグッズとかファンへのごちそうは増えました。

前、学校で宝塚のフライヤーのことを少し書いたときに、
もうフライヤーだけで公演そのものはいらないかも、と冗談交じりに書いた。
視覚イメージだけで完結しても良い気がした。
舞台以外で「タカラヅカ」を消費する機会が増えて飽和状態。
それだけ舞台の比重が減ってきているように思ったから。


何か結構異様なことがたくさん起こってると思う。
(タカラヅカだけじゃないけど)
どんどん広がっていくようで、中はスカスカになってる。
ものすごく、がらんどうになってる。
早いとこ何とかしないと、腐って倒れてしまう。

もちろん、タカラヅカだけが悪いというのではなく、
ファンのニーズも結構変わってきてると思うし、
時代的な問題もあるし、
ある程度は仕方のないことだと思う。

ただ。
やっぱ、タカラヅカは舞台ありき、っていうのは変わったらあかんと思うねん。
やっぱり、もっと舞台そのものを評価してほしいと思う。
何のための大勢の生徒さんなのか、テレビ番組出演なのか、
5組制なのか、トップスターなのか。
劇場の中で、舞台の上で、十二分に証明できるようにしてほしいよ。
そして、舞台上で頑張った人に報われるようにしてほしいよ。

歌って、踊って、芝居してるえりんぎさんを観て、
トップになれず辞める人だとはとても思えなかった。
舞台ありきでホントにこうなったのか、いまだに疑問です。

だから。
歌劇団も、私達も、
真っすぐに、まじりっけなしに、もっともっと舞台を見つめたい。
タカラヅカが腐らないように。


というわけで。
別にこれからタカラヅカを観なくなるというわけではないですが、
えりんぎさんと一緒に、もう少し離れた所から見守ろうかな、と思いました。
・・と言っても、これからも書くことは変わらないと思う。(え)
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2010.04
18


17:42
お久しぶりです、たまやんです。
何とか広告が出る前に更新できた!という喜びでいっぱいです。
しかし、内容は需要ゼロ。(え)
突然すぎるにも程がある、ドイツ語圏ミュージカルCD語り第2弾です。
ちなみに、第1弾はUweさんのベスト盤についてデレデレしました。
今回は、エリザベートウィーン初演版CD。
お持ちの方もかなり多いとは思うのですが、
今夏には瀬奈シシィが控えているということで(力をこめた)、
妙な焦燥感と、改めてエリザベートを見直さなければ、
という大きな使命感に駆られたため(大きなお世話)書きます。

エリザベート ― オリジナル・ウィーン・キャストエリザベート ― オリジナル・ウィーン・キャスト
(1997/02/26)
オリジナル・ウィーン・キャスト

商品詳細を見る


ドイツ語/日本語のブックレット付き。
歌詞・ト書きっぽい解説まで書かれていたりと、
ウィーン版と日本版、初演版と再演版を比較する際にも、
かなり力になってくれるアイテムでもあります。
「エリザベート」という作品自体に興味のある方にも、強力プッシュ!(売り込み)

曲目は以下の通り。
かなり地味目の曲まで入ってます。
1. Prolog
2. Wie du(パパみたいに)
3. Jedem gibt er das Seine(皇帝の義務)
4. So wie man denkt, so kommt es nie(計画通り)
5. Alle Fragen sind gestellt(不幸の始まり)
6. Sie passt nicht(結婚の失敗)
7. Der letzte Tanz (最後のダンス)
8. Eine Kaiserin muss glänzen(皇后の務め)
9. Ich gehör nur mir(私だけに)
10. Die fröhliche Apokalypse(退屈しのぎ)
11. Elisabeth, mach auf mein Engel(エリザベート)
12. Milch(ミルク)
13. Schönheitspflege(皇后の務めリプライズ)
14. Ich will Dir nur sagen(私だけにリプライズ)
15. Kitsch(キッチュ)
16. Mama, wo bist du(ママ、どこにいるの)
17. Nur kein Genieren(マダム・ヴォルフのコレクション)
18. Rastlose Jahre(放浪の歳月)
19. Die Schatten werden länger(闇が広がる)
20. Wenn ich dein Spiegel wär(僕はママの鏡だから)
21. Mayerling-Walzer(死の舞)
22. Totenklage(死の嘆き)
23. Mein neues Sortiment(キッチュリプライズ)
24. Boote in der Nacht(夜のボート)
25. Epilog(暗殺)
26. Der Schleier fällt(愛のテーマ)


試聴はこちら(ドイツアマゾン)から。

主なキャストは、以下の通り。
エリザベート:Pia Douwes
ルキーニ:Ethan Freeman
トート:Uwe Kröger(いきなり音楽が流れます!)
フランツ・ヨーゼフ:Viktor Gernot
ルドルフ:Andreas Bieber
ルドルフ(少年時代):Markus Neubauer
ゾフィー:Else Ludwig
マックス:Wolfgang Pampel
ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ:Christa Wettstein


では以下、ドイツ語圏ミュージカル知識ほぼ0で恐れ知らずに語っていきます!
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