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☆だんだらだらだら☆

記憶力がないアラサーのブログ。演劇/ミュージカル/宝塚/歌舞伎/映画/美術館/フィギュアスケート/JAZZ/大阪万博/食べ歩き/カメラ(OM-D E-M10 mark2) などの話題。

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2012.02
06


20:41
ご無沙汰しておりました。(ご無沙汰で片づけられるレベルじゃない)
皆様お元気でしょうか?
そして、覚えておいでですか?(春野トートのSっぽさで)
お久しぶりです、たまやんです。

で、久々に現れ、開口一番何を言いたいかというと。
チェス、めっさ良いよ。(近況とかすっ飛ばしていきなり)

元々チェスというゲームと米ソ冷戦時代の世界観が重ねられていて、
まっとうにやると、地味な政治劇なはずなんですが、
超オギー色満載で、セカイ系っぽい(それこそオギーのアレックスのような雰囲気)感じ。
つきましては、歌詞が耽美。

コンサート版ということで、それほどセリフもなく、
ダイジェストとして話が進んでいくので、宝塚時代のショーっぽいかも。
あと、アンニュイさでいえば、螺旋のオルフェとかマラケシュとかあの辺にも近い。
それだけに、賛否両論なのかも。
でも、コンサート版だから別にいいと思うよ!(ざっくり)
逆にいちいち物語を突き詰めすぎると、しんどくなりそうな気が。

義務としてのゲーム。責任としてのゲーム。自由をつかむためのゲーム。正義のためのゲーム。
ゲームを放棄できる(放棄することもまた自由のひとつ)フレディ、
どう抗ってもゲームから降りられない(ゲームをすることでしか存在証明をできない)アナトリー。
そして、それに何らかの判断を下すアービター。
当時の世界を二分化していた(しているように見えていた)米ソを見つめる、
メディア、第三国、傍観者みたいな何かのような。
そういうのはざっくり見える。

あと、この作品を今回みたいに再演するのにキーになるなぁと思ったのは、
現実問題として、冷戦はすでに過去の、時代遅れの題材ってこと。
だから、今回のアービターは、当時の世界に収まらない、
冷戦後のよりカオス化した今の世界をも知る、神に近い視線を持ってそうな、
トート風のいでたちだったけれど、
こんな感じで、アービターをいじっていくのは面白いなぁと思いました。
そこ次第で本編にするにも面白くなりそう。


でも、正直言って。
演出とか、もうそっちのけやねん。(え)
曲が、歌ってる人が良すぎる。
とにかく素敵なので、こちらから日本版の映像をぜひ!
PR映像


以下は、PR映像で使われてる曲の2008年ロンドン版から。

安蘭さんの勇気の歌。
「アイーダの信念」「ひとかけらの勇気」「後ろを振り向かずに」
どうして、こんなに希望の歌が似合うのか。
今回もきました、♪Nobody's side
日本版では、この歌がテーマソングみたいに使われてます。
(ちなみに記事タイトルもこの曲の歌詞)
Idina Menzelさんももちろんメチャウマなのですが、
安蘭さんのは、声に生きるためのエネルギーがつめこまれてるというのか。
聴いてて、明日も頑張ろうって気になる。
よっしゃ、いっちょやったろか!って気になる。(それはちと違う)
テクニックや、音域だけでははかりきれないものってあると思う。




石井さんは、荘厳な曲担当。
いい声で、緩急自在、声の伸びも良くて、めっさ上手い。
一幕終わりにも大曲があるのですが、個人的には、♪Where I want to beが好き。
オギーのショーに使われてそうな寂しげなメロディで、
心なしか、オギーの耽美歌詞にも力が入ってる気がします。
別件なのですが、「9時から5時まで」の石井さんが素敵です。(別件すぎる)






浦井君は、意外にあんまり歌わない。
あの出で立ちじゃなかったら、華麗にスルーしてたな、くらいの目立ち度。(ひどい言いよう)
低音部のビブラートと高音の色っぽさでご飯三杯はいけますね。(おちょくる割に好きです、すいません)

♪The Arbiter



中川君は、もうすごいとしか言いようがないというのか。
正直、ヴォルフガングでは、芝居面であまりよく思えなかった節があったのですが、
今回は、コンサート版というのを差し引いても、はまり役だと思う!
水を得た魚のように伸び伸び歌ってて、聴いてるこっちまでテンション急上昇!

♪One Night In Bangkok


これも良い。
さすがのAdam Pascalですが、中川くんも負けてない!
♪Pity the Child




そんなCHESS in Concert 大阪公演はたった3日間です。
2月10日~12日。
本編上演のための試演的役割もかねている本作品。
この公演への反響(それはネットやアンケートでの評判のよさというよりむしろお客さんの入りって意味で)が、
肝となります。

心の底から、お見逃しなく!



以下、おまけ程度に近況について少し。
::more
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