あけましておめでとうございます!あああ・・・感想書かねばならないものが何一つ書けてない…(白目)
『白夜の誓い』がひどくて、テルが可哀想で涙が出た話、とか。
『ルパン三世』のチギはキャラ合ってたけど、めっさ地味だったとか、
だいもんの一人舞台だったとか。(さっそく見に行ってきた!)
五ェ門と次元の区別も、彩凪と彩風の区別もつかない中、
月城かなとがきらりと光ってた話とか。
もう宝塚のクオリティが大変なことになっていて、
危機感とかいうレベルじゃなく、
「危機」ど真ん中だとか。
その他舞台も含めると「2.5次元舞台」ってなんだろう…とか。
それって単なるコスプレショーで良いんじゃないかなあ。。。
クオリティをここまで落として何がしたいんだろうというイライラ感。
セットとか照明も高額チケットからは信じられないほど安っぽいのに、
さらにグッズでもファンから搾取して…全く信頼できない。
けど、お客さん入ってるから需要と共有は一致してるんだろうな、とか。
(話題が全体的に暗い)
そう、去年は舞台に心が動かされることがあまりなかったんです。
前にも書いたけど、今あまり舞台を欲してないんだろうな、と思う。
『アルジェンタンゴ』、梅棒の『男ならやってやれ』が一番よかった気がする。
フラメンコも見たし、ダンスに目覚めそうです。
あ、アリスは周囲の視線を感じつつ、のっけからまた泣きました。
(多少だれるけど、ショー形式を取りながら、意外にリアルで心にしみる良い話だと思ってる)
***
年末は紅白のセンスのなさに辟易しながらも、
(SONGSなんかを作っておきながら、民放よりも民放らしくひたすら泥臭くなるのは何故だろう…)
イディナ・メンゼルと椎名林檎様のカッコよさにしびれ、
椎名林檎様のCD購入とイディナの初来日LIVE参加への決意をかためました。(単純)
紅白でアナ雪を観つつ、シティボの『ロータスとピエーレ』を少しずつ見て、
無駄に、オラフ(注目してやまないピエール瀧)もコンプリート!
シティボーイズみたいに生きようと2015年の目標を決めて(注:アラサー女子です)
ひっそりとBS放送してたケン・ヒル版『オペラ座の怪人』を観ました。
いやーなんていうか…
すごかった…(遠い目)
あれはミュージカルではないっていうか…もうなんか…母と見てたけど、
二人とも言葉をなくした…よね…。5回来日してるのか…招聘公演も色々ある…んですね…(しどろもどろ)
そして、WOWOWでは三谷幸喜の『君となら』。
わたしの中では一番笑える三谷作品で大好きな作品なのです!
この作品の影響で、アンジャッシュ好きになったかも?と思うくらい、
勘違いネタオンパレードの王道コメディ!
今回はかなりオシャレ度がアップした代わりに、
(角野卓造→草刈正雄のキャスト変更からも伝わる)コメディ度は薄め。
お茶の間のドタバタ感が感じられず、笑いが爆発しない場面がいくつもあってなんだか惜しかった。
ずーっと前にNHKで見た古いバージョンがニコ動であがってるので、
まだ見たことないという方は、
こちらを是非!
草刈正雄さんはとってもとってもカッコよくって、
素敵で何なら結婚したいくらい(どさくさに紛れて)なんですが、
汗だくの角野さんが恋しくなってしまったし、
他の役も含めて前回のはまり役具合に改めて気づかされました。
(宮地雅子さんが天才的に面白かったなあ…)
***
あとは、しみじみ。
大山崎山荘美術館は相も変わらず素敵で(関西圏に住んでらっしゃる方、一度はぜひ!)心洗われ、
妙なミステリーバスツアーに参加し、おばちゃんたちが積み上げたカニをがっつく姿に生命力を感じました。
スカイビルから夜景で見た、電車が橋を行きかう様子は、まるで千と千尋のようで、
こんなに「生活」を運んでいるはずなのに、心細くて今にもどこかに消えてしまいそうな光景で、
忘れたくないひと時となりました。
そんな忘れたくない一瞬を今年もたくさん感じられれば・・・。
すみません。
舞台の話…というかそもそも更新すら少なめですが、
どうぞ今年もよろしくお願いいたします!